開催間近とせまった『2019 Pokémon World Championships(ポケモンワールドチャンピオンシップス2019)』！
例年日本とは違うレギュレーションで行われていたのですが、なんと今年は世界中で初めてのレギュレーションでの大会となります。
そこでポケカードラボでは、レギュレーションや使えない主要カードたち、また予想上位デッキを紹介していこうと思います。
もくじ
日程・場所
| 日程 | 8/16(金)~8/18(日)[現地時間] |
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| 場所 | アメリカ合衆国 ワシントンD.C. |
8/16のDay1ではスイスラウンド形式、BO3で勝ち点を争い、Day2への挑戦権を目指します。
8/17のDAY2では、DAY1からの進出者とDAY2からの参加者によるスイスラウンド形式での対戦が行われ、ここでの上位者がDAY3に進めます。
8/18のDAY3は、上位者による決勝トーナメントとなり、ここで世界一の選手が決まります！
レギュレーション
日本と海外では封入されているカードが違うため正確には線引きができないのですが、
GXバトルブースト(SM4+、再録分は除く)～ミラクルツイン(SM11)までが使用可能なようです。
また、「リーリエ」が使用可能だったり「ムサシとコジロウ」が使用不可だったりと、一部例外があります。
WCSで使えない主要なカードたち
ここでは、今現在日本で流行ってはいますがWCSでは使えないカードたちを紹介していきます。
WCSで使えないポケモン
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全部を挙げきれていないにも関わらず・・・多い！！
日本の現環境で言うと、「アローラベトベトン」「イーブイ」「ヤレユータン」「アローラロコン」「カプ・テテフGX」「ルガルガンGX」「ラフレシア」「サーナイトGX」「パンプジン」「レジギガス」「マーシャドー」「フーパ」「ゾロアークGX」といった人気カードたちがのきなみ使えないことになります。
WCSで使えないグッズ
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「ハイパーボール」「ネストボール」といった必須のボール系から「レスキュータンカ」「こだわりハチマキ」「まんたんのくすり」といったカードまで、こちらも重要カードが使えなくなっています。
WCSで使えないサポート
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「アセロラ」「グズマ」が使えないというのがかなりの衝撃かと思います。
回復や相手のベンチを呼びだす手段がここまで無いとなると、デッキもある程度かぎられてきそうですね。
WCSで使えないスタジアム
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こちらも今まで使われていた使い勝手のいいスタジアムたちは使えなくなるようです。
WCSで使えないエネルギー
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2個ぶんのエネルギーが使えないため、いかにエネ加速をするかがとっても大事になってきそうです。
WCS環境予想上位デッキ5選！
ではこの環境でいったいどのようなデッキが強いのでしょうか！
こちらのサイトで予想されていたので、それを参考に紹介していきます。
1.ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ
「フルドライブ」でエネ加速できるだけでなく、「カプ・コケコ♢プリズムスター」「サンダーマウンテン」が雷デッキと相性がよく、「電磁レーダー」「デデンネGX」も環境にいることからかなり強いのではないでしょうか。
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2.ウルトラネクロズマGX/カラマネロデッキ
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「ミステリートレジャー」でどちらも持ってこれるだけでなく、「ギラティナ」も入れることができます。
「レスキュータンカ」がない環境では、「ギラティナ」が自分の特性でトラッシュからベンチに戻ってきてくれるのは非常にありがたいですね。
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3.マニューラGX/アーゴヨン(ダークツールボックス)デッキ
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「ダークライ♢プリズムスター」や「サメハダー」の特性で一気にエネ加速ができれば、そこから悪エネをどんどん付け替えていけます。
「メガヤミラミ&バンギラスGX」「ブラッキー&ダークライ」といった強力な悪のタッグチームがいるので、大ダメージで攻めていけそうです。
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4.レシラム&リザードンGXデッキ
「カキ」が使えない環境ですが、それでも「溶接工」でエネ加速ができるのは非常に強力です。
デッキによって「ブルーの探索」型、「ジラーチ」「デデンネGX」で展開していく型があるようです。
また、「キュウコン」の特性で相手のベンチポケモンを呼べるので、数少ないベンチ呼び出しのカードとして重宝されそうですね。
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ミュウツー&ミュウGXデッキ
「ジラーチGX」の特性で超弱点が無くなるので、「ミュウツー&ミュウGX」が弱点を突かれることがなくなります。
「ミュウツー&ミュウGX」は特性でほかのGXポケモンのワザを使っていけるので、「カイリューGX」で相手を一撃で倒したり、「アーゴヨンGX」でベンチにダメージを与えたり、また今まで紹介した4つのデッキにも入れることができそうです。
このデッキは基本的にGXデッキになるので、「プレシャスボール」との相性も良いのではないでしょうか。
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あくまで予想デッキですので、もちろんこのデッキも出てくれば他にもいろいろなデッキが出てくるはずです。
ジュニア・シニア・マスターリーグでそれぞれどんな選手そしてデッキが世界一になるのか！
みなさんで見守っていきましょう♪
